ジャックマール・アンドレ美術館
観光客への知名度は低いものの、実は重要なイタリア・フランス絵画を多く所蔵し
ルーヴル美術館に次ぐほど貴重な美術館。
美術館の名前にもなっている、ジャックマールとアンドレ夫妻が1869年に建てた邸宅には
趣味で集めた、約5,000点に及ぶ美術品が所蔵されており
その金額は、一国の国家予算以上とも言われます。
ボッティチェリ、ドナテルロ、マンテーニャ、ウッチェロ、
レンブラント、フラゴナール、シャルダン、挙げだすときりのないほどの有名作品が並ぶ中
ティエポロによる壮麗なフレスコ画には思わず息をのみます。
そして、この美術館のもう一つの特徴は内装や調度品の素晴らしさ。
豪華でありながら、決して派手にはならない、夫妻のセンスの良さがうかがえます。
そんな二人の過ごした邸宅でランチやカフェを頂くことも出来ます。
ティエポロの天井画で彩られたカフェで過ごす午後は
私たちの心を満たし、何とも言えない贅沢な時間です。
時間:お好きな時間帯をお選び下さい。観光時間は2時間です。
料金:お一人60€から(チケット代金込み)
1名で参加 : 240€/お一人
2名で参加 : 120€/お一人
3名で参加 : 80€/お一人
4名で参加 : 60€/お一人
*4名以上で参加御希望の場合はお問い合わせフォームにお書き下さい。
Musée Jacquemart-André (ジャックマール・アンドレ美術館)
158 Boulevard Haussmann, 75008 Paris